世にも恐ろしい先輩看護師の話・・・

私は27歳のころ小児科で勤務していたときの話ですが、そこには40代後半の仕事はものすごく早くて点滴の針を入れたりするのにもとても上手に入れれる女性の看護師がいました。

私は仕事の面ではとても尊敬しているのですが、性格が少しきつく、若い看護師さんには特に厳しかったので私と同期の看護師さんや少し年上の看護師さんの中ではみんなその人に対して苦手意識を持っていました。そして私のいた病院では、12歳くらいまでの患者さんが遊べるスペースがあって、毎日14時~17時くらいの間で看護師が2~3人くらいで毎日毎日別の看護師が交代制で患者さんと人生ゲームやブロックで遊んだり、絵本を読んだりと一緒に遊ぶよう病院側から決められていました。

そして外が寒くなって雪がちらほらと降り始めたころに、私とその先輩の看護師と二人で当番だった日のことでした。小学生の子たちが私に、「お姉さんって彼氏いるの~?」とか「お姉さんってチュウしたことあるの~?」など、小学生ならではの可愛い質問されて私は、彼氏はいたのですが、その先輩の看護師が40代後半で独身で彼氏もいなかったぽかったので先輩に嫌な目で見られたくなかったので、小学生の子たちに「彼氏はいないよ~!」と言って、チュウはさすがにしていても良いと思ったので、「チュウはしたことあるよ~!」と答えました。

すると、一人の男の子が「俺お姉さんのこと好きだよ!付き合おう!」って告白してきてくれました。その時にその先輩の顔をみると少しにらまれていた気がします。

そして私はその子に「私も○○君のこと好きだよ~!でも○○君がもっとおっきくなっても私のことがすきだったらまた告白してね!ありがとう!」と返事しました。

これで終われば良かったっのですが、そのあとに先輩が「なら私と付き合う~?」ってその子に聞いちゃって、でもその子は「おばさんは嫌だ~お姉さんのことが好きだから!」と返事しました。

そしてその日の当番以降、その先輩は私に対してよりきつく当たってくるようになり、めんどくさい仕事を私ばかりに押し付けてくるようになりました。

看護師として働き続けていると、意図していなくても先輩看護師から嫌われてしまうこともあります…汗

でも、そんな時でも看護師として続けていくなら、あまり気にしすぎずに仕方がないことが大切だと学びました。

少々嫌なことがあっても受け止めて流すという力も看護師として必要なのかもしれませんね。